岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業に認定されました。
岐阜県では、誰もが働きやすく魅力的な職場環境づくりを進めるため、従業員の「仕事と家庭の両立支援」や「女性の活躍推進」等について、他社の模範となる優れた取組みを行う企業を「岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業(以下「エクセレント企業」という。)」として認定しています。
この制度は、岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進企業登録制度実施要領に基づき、「岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進企業(以下「WLB推進企業」という。)」に登録し、かつ、次世代育成支援対策推進法及び女性活躍推進法の規定に基づく一般事業主行動計画を策定している企業・団体(※1)の中で、特に優秀な取組や他の模範となる独自の取組を行っている企業・団体に対して認定するものです。
※1:女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画の策定は従業員301人以上の企業に限る
今回、当施設がエクセレント企業に認定されたポイントは、
- インカムの配備で無駄な動きを削減し業務を効率化したこと
- 施設内の学校で勤務時間内に国家試験対策が可能であること
- 地域にも開かれたキッズスペースを設置し、子連れ出勤が可能であること
といった3つが重要なカギとなりました。
これまでも大東福祉会では、人材の育成と職場環境改善に積極的に取り組んできており、「平成28年度岐阜県介護人材育成事業者認定制度」において『グレード2』の認定、令和元年には「新はつらつ職場づくり宣言事業所」として岐阜労働局より認定されてきました。平成30年には、日本総合福祉アカデミー大垣校を開講し、働きながら施設内でキャリアアップやスキルアップを目指すことができるようになりました。
そういった日々の積み重ねや取り組みから、この度のエクセレント企業認定に至ったと考えております。
今後も、当施設が位置づける「基本方針」と「行動指針」を柱として、スタッフの働き方に関し改善が求められる中で多様な働き方に対応し、スタッフ皆が働きやすく、心豊かになるような職場環境作りを目指して邁進して参ります。